自社の工場がありますので、
提携の工場とは異なりまして、
制作の各工程の段階で報告があがってまいります。
たとえば、いま、レース付けを実施しておりますが、
首元のバランスが悪い場合、
もう少しここを尖らせる感じで
レースの追加を指示いたします。
いい感じですね。
では、次の工程に進んでください。
というように、制作しております。
スタッフもやり直しさせられるので、
早い段階で報告することが自分のためであることを理解しています。
何回もやり直しをさせますと、
人間ですから、
いやな態度になったりもありますが、
最後はお客様の喜びの声を伝えると、
また次の制作への意欲がわいてくるという、
この循環の中でお仕事をさせていただいております。